「インビザラインって本当に歯並びは良くなる?」
「失敗 おすすめしない 後悔 つらいなどのネガティブワードが気になる・・」
「費用はどのくらいかかる?」
このようなお悩みを解決する記事です。
結論、私は約40万円ほどで気になっていた歯並びがきれいになりました。
わたしの場合、軽度の症状だったのでインビザラインライトという種類の矯正をしました。
現在は保定期間として、歯並びを保つためのマウスピースを装着して歯科医院にも通院中です。
ずっとやりたかった歯列矯正をして、本当にやって良かったと思いました。
実際に歯並びが綺麗になって、こういうところが良かったと感じたことをまとめてみました。
わたし自身、インビザラインを始める前、費用のこと、痛みのこと、どの歯科でやるかなど疑問に思うことがたくさんあり調べてから矯正歯科に相談しにいきました。
これから歯列矯正を始めたい方、さまざまな不安や疑問があると思います。
わたしの経験や、集めた情報をお話ししていきます。
\まずは無料相談から/
目次
3ヶ月の矯正期間で歯並びが綺麗になった
歯並びの悪さの程度が軽度だったので、インビザラインライトといって通常の半分の枚数のマウスピースで矯正をしました。
矯正期間は約3ヶ月で、その後は保定期間で歯が戻らないようにマウスピースをつけています。
実際に矯正期間にどのように歯が動いていったのかみていきましょう。
矯正期間の経過写真
写真の撮り忘れがいくつかありますが、経過はこのような感じです。
少しずつ動いていて、歯並びが綺麗になっていく様子がよくわかると思います。
現在:保定期間としてマウスピース使用中
3ヶ月の矯正期間終了後は、保定期間といって歯並びが後戻りしないよう保定用の矯正装置を使います。
わたしの場合は、引き続きマウスピースで保定しています。
保定期間の通院頻度は、月に1回→3ヶ月に1回→半年に1回→1年に1回と通院間隔がのびていきました。
また、夜だけでいいと医師に言われ、2022年9月から日中はマウスピースをつけず、夜のみ保定用マウスピースをつけていますが、現在も安定した歯並びを保っています。
今後は、数日に1回になりそうですが、経過をみつつ次回の診察で相談する予定です。
通院頻度も減り、マウスピースをつける時間も減り、だいぶ楽になりました。
費用について
一般的な治療費、実際に支払った治療費についてお話ししていきます。
また、治療費が高額であるので医療費控除が受けられます。
そのことに関しても説明していきます。
費用
多くの人が気になる費用ですが、基本的には自費診療になるので各歯科医院によって設定が違います。
一般的に、軽度の場合や部分矯正は30〜50万円ほど、中程度以上の全体の矯正をする場合は70〜100万円またはそれ以上かかる場合があります。
わたしが通っていた歯科医院での実際の支払った治療費をまとめてみました。
検査診断料:¥35,000
矯正治療費:¥350,000
処置料(矯正期間の通院時毎度):¥5,000
観察料(保定期間の通院時毎度):¥4,000
治療費や支払い方法はそれぞれであるので、初診相談の際など歯科医院に相談しましょう。
医療費控除について
ご本人または生計をともにする家族が支払った合計の医療費(その年の1/1〜12/31)が10万円を超えた場合、所得金額から一定の控除が受けられます。
確定申告を行うことによって税金が還付されます。
還付の金額は所得や治療費によって変わるので、医療費控除簡易シミュレータで確認してみてください。
インビザラインとは?治療の流れは?
インビザラインとは、金具やワイヤーを使わず取り外し可能な透明なマウスピース型の歯列矯正です。
インビザラインについて治療の流れについてお話ししていきます。
インビザラインとは
メリットも多く、世界中で1500万人が使用しているマウスピース矯正です。(2023年3月現在)
透明で目立たないので、矯正していることに気づかれにくいのが良いところだと思います。
こんな歯並びの方が適応になるようです。
適応する方としない方がいるので、歯科での相談が必要になります。
実際に治療の進め方としては、薄く透明なマウスピースを1日20時間以上装着し、1週間ごとに新しいマウスピースに交換していくことによって、歯を動かしていきます。
インビザラインは、治療開始前に歯の動きをシミュレーションし、治療のゴールをイメージすることができます。
患者データに基づき、マウスピースの素材や歯を動かす仕組みを改良し続けています。
持続的にゆるやかな力をかけるので、短期間で次のステージのマウスピースに交換するので痛みが少ないことが特徴の一つです。
また、マウスピースは患者様の歯にフィットするようにカスタムメイドされます。
食事など、必要な時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配が無く、治療中も普段通りに食事ができます。
通院は1~2か月に1回程度。定期的に担当の歯科医師に治療の進行具合を確認してもらいます。
治療が始まるまでの流れ
私が通っていた矯正歯科での治療開始までの流れを一例として紹介します。
初診相談
口腔内と顔全体のスキャンを行ない、矯正の必要性、歯並びの特徴、装置、治療の相談を行います。
精密検査
治療すると決めたら、精密検査を行なって詳しく診てもらいます。
口腔内と顔の写真撮影、レントゲン、唾液検査、その他必要に応じた検査を行います。
診断
1週間ほどで診断を受け、医師からの説明、治療方針・装置を決定していきます。
この時、検査診断料として¥35,000(税抜)支払いました。
治療開始
矯正治療費の支払い完了し、マウスピースの発注をお願いし、2〜4週間後から治療スタートになります。
あくまで一例ですが、こんなステップを踏んで治療が始まりました。
私の場合は、支払いを済ませてから治療を開始しましたが、分割で支払いができるデンタルローンもあるので、マウスピース準備してから支払い開始でした。
歯科医院によって支払い方法やタイミングは設定されているので、通院先でご相談ください!
インビザラインのメリット
私がインビザラインをしていて感じたメリットをまとめてみました。
- 痛みを感じにくい
- 透明なマウスピースなので目立たない
- 取り外しができることで歯磨きがしやすい
- 食事がしやすい
メリット①痛みを感じにくい
1〜2週間程度の短期間で次のマウスピースに変えるので歯に対して少しずつ力をかけることによって動かしていきます。
そのため、かかる力が強くないので痛みを感じにくいです。
マウスピースを交換した直後は締めつけ感や痛がゆいような感覚は少しありますが、それにつらさを感じたことはなかったです。
個人差はありますが、痛みが気にならないという方が多く感じました!!
メリット②透明なマウスピースなので目立たない
透明なマウスピースなので相手から見えづらく目立たないので、見た目を気にしなくて良いです。
ワイヤー矯正だとその点見た目で金具が見えてしまうので、目立たないのはマウスピース矯正のいいところかなと思います。
矯正してるの全然バレなかったです!
メリット③取り外しができることで歯磨きがしやすい
取り外しができる分、ワイヤー矯正と比べて、いつでも歯磨きができます。
また、歯磨きも今まで通りできるのでとても楽です。
金具があるとその部分が磨きづらかったり、汚れが溜まりやすいので、虫歯や歯周病の原因となってしまい、治療が遅れてしまうことがあります。
インビザラインではその不安がなくなっています。
いつも通りの歯磨きでOK!
メリット④食事がしやすい
食事の時はマウスピースをはずすので、矯正を始める以前と同じように飲んだり食べたりすることができます。
ワイヤー矯正だと、繊維のある食材だと挟まってしまうので食事の制限がかかってしまいます。
食事に制限あると正直ストレスですが、インビザラインはそれがないのが良いです!
メリット⑤会話も問題なくできる
マウスピースをつけていて会話をしづらいと思ったことはなかったです。
ワイヤー矯正やゴム掛けをしていると会話がしづらそうな友人がいました。
インビザラインは、それぞれの患者さんに合ったマウスピースを作るので、マウスピース自体も厚みはなく、そこまでの違和感はないです。
そのため、滑舌に影響しにくく、接客や営業など人と接する仕事をしている方も問題なくマウスピースをつけながら会話をすることができると思います。
人前で話す機会が多い人でも影響がなさそう!
\まずは無料相談から/
インビザラインのデメリット
私がインビザラインをしていて感じたデメリットをまとめてみました。
- インビザラインが適応しない場合がある
- 治療をやめない意思、しっかりとした自己管理が必要
- 基本食事に影響ないが、装着中は飲み物の制限あり
- 矯正治療に精通した医師出ないとうまくいかないかもしれない
デメリット①インビザラインが適応しない場合がある
適応している幅が大きく広がって入るようですが、歯並びが重症の方や骨格の問題によって適応しない方もいるようです。
患者さんの口腔内の状況によって違うので、詳しくは歯科医院で相談しましょう。
デメリット②治療をやめない意思、しっかりとした自己管理が必要
食事の度に外したり、1日に何度も外すことがあります。
装着し忘れやさぼってしまうと治療がうまく進めないことがあります。
また、1日20時間以上の装着が必要と言われているので、医師に言われた通りの装着時間を守らないと治療の遅れにつながります。
インビザラインは自己管理もとっても大事です。
「歯並びを良くするために続けていこう」というしっかりした意思を持つ必要があります。
自己管理をきちんとするためにおすすめのアプリがあります。
それは、「TrayMinder」といって、交換時期や装着時間を管理することができます。
TrayMinder
このアプリは交換時期や装着時間の管理、経過写真の記録もできます。
アプリの中身はこのような感じです。
左側が装着時間、取り外し時間がどのくらいかを管理できる画面で、右側が交換時期をチェックできるようになっています。
本記事の歯並びの経過写真を記録していたのも、このアプリ内で写真を撮って管理していました。
これからインビザラインを始める方、すでに始めている方このリンクからアプリに飛べるのでぜひ利用してみてください。
デメリット③基本食事に影響ないが、装着中は飲み物の制限あり
マウスピースつけている時は食事ができません。
飲み物に関しては、マウスピース装着中は着色してしまうので、お茶やジュースは避けた方が良いです。
ただ、マウスピースをはずした時は、食事や飲料に制限ないです。
マウスピースをつけている間だけ我慢!それ以外は特に不便はなかったです。
デメリット④矯正治療に精通した医師出ないとうまくいかないかもしれない
日本矯正歯科学会には、認定医・指導医・臨床指導医(旧専門医)制度があります。
治療計画をずれが生じたとき、知識や技術のある医師のもとで治療を行わないと対応できないことがあります。
このあと、歯科医院の探し方を詳しくお話ししていきます!
歯列矯正の探し方
どうやって探したの?
矯正治療に関して適切かつ十分な学識と経験があるものが、認定医・指導医・臨床指導医として認められます。
矯正自体は歯科医師免許があれば、一応できるようですが、矯正の経験が豊富の医師が在籍するところで歯科矯正治療を受けることをおすすめします。
検索にある「歯列矯正 失敗」というのは、矯正の経験が豊富ではない医師のもとで始めてしまったということもあるかもしれません。
日本矯正歯科学会が載せている名簿一覧があるので、こちらからみてみてください。
初診相談を行なっているところも多いので、いくつかの歯科に行って検討すると失敗しづらいと思います。
歯科医院によっては初診相談が無料・有料のところがあるのでホームページ等で確認してみてください。
【おすすめの歯科医院】精密審美会
精密審美会では、インビザラインというマウスピース型の矯正治療を提供しています。
精密治療を追求する総合歯科医院として、2000年に開業し 今では東京に6院(東京駅、銀座、新橋、表参道、六本木、渋谷)と横浜に1院あります。
片顎税込22万円(デンタルローン利用で月4000円弱)からインビザライン治療を提供しています。
また、治療費の総額を事前提示しており、月々の調整料・管理料など、追加料金はいただいていません。
疑問点や不安を解消していただくための無料カウンセリングも実施しています。
- 矯正医が多数在籍
- 総合歯科治療ができる
- 治療費の総額を事前提示している
矯正医が多数在籍
経験豊富な矯正医が多数在籍していることで「矯正治療中の緊急なトラブルに対応」「複数の医師により検討した、患者様一人ひとりのための治療計画」などを可能にしています。
歯列矯正専門の歯科医院の多くは、複数の歯科医院を掛け持ちしているフリーランスの矯正医に依頼しているのに対し、当医院では総合歯科医院でありながら、ほとんどの矯正医が常勤の歯科医師です。
矯正の経験や知識が豊富な医師でしっかりとした治療計画を立てられますね!
総合歯科治療ができる
「歯列矯正治療」だけではなく、インプラント治療・セラミック治療・歯周病治療・根管治療などの歯科治療を行っています。
各分野の歯科医師が連携できることで「患者様一人ひとりのための治療計画」が可能です。
例えば、歯並びを綺麗にしても、歯そのものが変色していた場合、セラミック治療を行わないと審美性が回復できないケースがあります。
また歯の根の治療が必要な場合、インプラント治療も行わないと噛む力が回復できないケースもあります。
こうしたケースでは、矯正医一人で治療を行うことは非常に難しいので、他の分野との連携は必要不可欠となります。
治療費の総額を事前提示している
歯列矯正の治療費の総額を事前に提示しており、通院毎の調整料金はいただきません。
また、その治療費は「矯正装置×難易度」で設定しております。
矯正装置については、患者様のご要望を踏まえ、難易度については初診時に確認してから、患者様一人ひとりの治療計画と共に総額の治療費をご提示しています。
金額が事前にわかるのは安心ですね!
医療法人社団精密審美会の治療の流れはこちらです。
カウンセリング患者様のお悩みをヒアリングし、最も適した治療方法・装置についてご説明します。
患者様のご要望にそった矯正治療をめざしており、こうしたカウンセリングを非常に重視しています。
精密検査歯並び・咬み合わせの状態を確認するため、歯型、お口の写真、お顔の写真、レントゲンを資料として撮影いたします。精密検査代として、2万円の費用がかかります。
コンサルティング(治療計画のご説明)撮影した資料を分析した結果や矯正装置・治療プランの説明など、患者様に応じた治療プログラムをご説明いたします。
治療プログラムをご説明した後、矯正治療に進むかどうかを決めていただきます。
歯型採取歯型を採取(インビザラインの場合は口腔内データを光学スキャン)し、装置を作製します。
治療開始矯正装置を装着(マウスピース矯正はアライナーをお渡し)して治療スタートです。矯正治療中は3~4週間に一度来院していただき(インビザラインの場合は1~2ヶ月に一度)、矯正装置の調整を行います。
このとき、ブラッシング指導、歯石とり、歯のクリーニングを行い、お口の中がきれいに保てるように管理していきます。
治療終了~メインテナンス矯正装置を外して、その後は安定するまでチェックしていきます。
矯正装置を外すと必ず矯正した歯並びが元の状態に戻ろうとすることがあります(後戻り)。
矯正装置を外して最初は1ヶ月後に、そして次は3~4ヶ月後、その後は半年後といった具合でご来院いただき、歯列の安定具合をチェックしていきます。
もちろん歯並びだけではなく、虫歯や歯周病のチェックも行い、お口の中の健康状態を管理していきます。
\無料相談はこちら/
生活での注意点
虫歯になってしまうと治療に遅れが出てしまいます。
毎日の歯磨きやマウスピースの洗浄はとても大切になります。
口腔内を清潔に保つために使っていたおすすめの商品を紹介します。
まとめ:インビザラインをやって良かった
ずっと勇気がなく、なかなか踏み切れなかった歯列矯正でしたが、一歩踏み出して、矯正を始めて良かったです。
キレイな歯並びを目指すためにも、実績のある歯科医院を選んで、「ここでお願いしたい!」と思うようなところで矯正を始めた方がいいと思います。
その人に合う歯科医院や矯正方法があると思うので、しっかり納得いくまで相談することが大切だと思います。
決して安い治療ではないので、しっかり考えましょう。
歯並びに悩んでいるみなさんが、キレイな歯並びになって自信が持てるようになるよう願ってます!
\目立たない歯列矯正/
「歯列矯正で歯並びもきれいにして、歯も白くしたい!」という方は、自宅で簡単にホワイトニングができるプロケアホワイトニングがおすすめ!
店舗に行くのは初回のみ!
初回来店以降は自宅でLEDライトを照射できるホームホワイトニングの形式です。
日常生活の中で照射に通う時間を無理に捻出することなく、ホワイトニングを継続することができます。
また、オンライン診療の仕組みを利用し、原価を抑えることで、医療ホワイトニングの中では比較的お手頃な価格で医療ホワイトニングを提供することが可能です。
- 食品やタバコによる着色汚れが気になる方
- 加齢による歯の黄ばみが気になる方
- 歯への負担を抑えながら白い歯を手に入れたい方
- 笑顔に自信を持ちたい方
▶︎気になる方は下記リンクをチェック!
歯列矯正したくても実際始めるまでたくさん悩みましたが、歯並びが綺麗になったのでやってよかったです!